ビジネススクール受験対策 〜志望書が大切〜

今年の秋受験で、早稲田大学のビジネススクール、
通称WBS、夜間主プロフェッショナルコースに合格。

1. 働きながら通いたい。
2. 職場から通いやすい。
3. 魅力的な教授陣

私の中で上記条件、すべて満たしたのがWBSだったので、
これから通うのが非常に楽しみ。

では、ビジネススクールの受験対策は？
自分も気になって色々調べたりしたので、
忘れないうちにやったことを書いておこうと思う。

そもそも、受験の段階では、
MBA的な知識を問うつもりはない、ということは
理解しておいた方がよいかも。

マイケル・ポーターがどうのこうの〜みたいな話は基本的に必要ありません。

なので、試験はそこそこ大切だけど、そこそこ程度。
だから後回しにして、筆記に関しては今度書きます。

で、筆記よりもむしろもっと大事なのは
エントリーシート（エッセイ）だったりします。
筆記試験の出来が悪くても、
このエントリーシートの出来が良ければ先へ進めると思って良いくらい。

大切なのはなぜ入学し、学びたいのか。
今までやってきたこと、これからやりたいことに
その学びたい動機がどう関係しているのか。

そこをじっくりと考え、自分の言葉で書くことが大切。

入学後の研究テーマに関してってやつに関しては、
自分は何も考えずに（内容は十分検討したけど、体裁はあまり考えず・・・）
素直に書いてしまったのだけど、後から聞いたところによると、
研究計画書の書き方ってもんがあるらしく、
一通り、そこは押さえておいた方がいいらしい。

で、そこら辺のことが一発で分かるのがこの本。

国内MBA研究計画書の書き方―大学院別対策と合格実例集

posted at 2012.12.24

飯野 一,佐々木 信吾
中央経済社
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これから受験を考えている方はぜひ一読されることをお勧めします。

それと、予備校行って対策して、という人も増えてきているみたいですが、
個人的にはあまり必要だとは思わない。（行く、行かないは個人の勝手ですが）
何冊か本読めば十分だと思いますよ。