というのが筆記試験のポイント。
そんな中、とりあえずおさえておいた方が良いのが、
外資系コンサルの面接でよくあると言われるケース対策だ。
要するにフェルミ推定に関して、
最低限のことはできるようにしておこう、という話。
羽田空港の1日の発着数は?とかそういう類いの問題ね。
これはもちろん、発着数がいくつか知ってるか?という話じゃなくて、
発着数を合理的に推論してみろ、ってこと。
で、こういう問題には解き方というか、
考え方の方法論があるので、1冊読んでおくだけで違ってくる。
私が読んだこの本は、実際に外資系の現役コンサルタントが模範解答をして、
思考の過程を明らかにしてくれるというのが、何よりわかりやすく参考になった。
どういう要素に分解して、それぞれの要素を合理的に推測していくだけなので、
あまり難しく考える必要はない。
知識を問うことはないので、わからない要素が出てきたらそれもとりあえずこう仮定すると、
こうなりますよね、とぐいぐい仮説をおいて進めていけば良いだけなので、
コツさえつかんでしまえば早々難しくないはず。
慣れないうちは何度も自分でやってみるべし。
繰り返すうちにフェルミ推定っぽい思考が染み付くはず。
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